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ロリポップを4年放置して45,540円払った私が、今年ブログを再開できた理由

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「ブログをやろう」と思ってレンタルサーバーを契約したのに、記事を1本も書かないまま放置している。もし今そういう状態なら、この記事は他人事ではないかもしれません。

私は2022年にロリポップ!レンタルサーバーを契約して、そこから約4年、ほとんど何も書かないまま利用料だけを払い続けました。

5年目の今年になってAIを使いながら再開し、今のところ4本の記事を公開できています。

同じサーバー、同じ自分。違ったのは何だったのか。放置していた4年間の請求額も含めて、事実を書いていきます。

▼ この記事の結論
サーバー契約は、ブログを始めるための必要条件ではあるが、十分条件ではない。私の場合、足りなかったのはサーバーの性能ではなく「詰まったときに聞ける相手」だった。今年AIに聞きながら進めたことで、4年止まっていたブログが4本公開できるところまで動いた。

4年前、契約まではスムーズだった

きっかけは、ブログを始めようと思って見たYouTubeの動画でロリポップが紹介されていたことでした。その動画で紹介していたものをそのまま契約したので、他のサーバーとの比較はしていません。

動画で手順が細かく紹介されていて、本当にそのまま操作した記憶があります。

サーバーの契約もWordPressのインストールも、動画通りに進めれば特につまずきませんでした。ここまでは順調だった…

詰まったのはサーバーではなかった

手が止まったのは、次の2つでした。

  • プラグインの選び方と設定 — 動画の通りに設定したあと、自分なりに設定ちょっとだけ変えよう!といらん事からやろうとしてしまった。このプラグイン入れてみよう、あれ?なんか違う、どうやって元に戻す?とか、ごちゃごちゃになった。ネットや動画を検索したけど、この段階ではとっくに集中力が切れていて、何も頭に入ってこない。そして一度中断してしまうと、もうすっかり続きをやる気が失せている。とりあえず何とか元に戻した。
  • 何を書けばいいか(テーマ・ネタ) — そもそも記事の中身が決まらない。特別何か提供できるスキルがあるとか、すごく詳しい趣味があるとかじゃなかったので、最初に日記みたいな記事を1つだけ書いた。まじで何を発信しようとお金をかけてまでブログを立ち上げたんだろう。

どちらもサーバーの性能とは関係ありません。ロリポップは普通に動いていました。動いていたのに、私が使わなかった。

そして、使っていなくても契約は自動で更新され、年に1回きっちり請求が来ます。その引き落としの月が来るたびに、かなり萎えていました。

4年間で実際にいくら払ったか

再開にあたって、ロリポップの管理画面で自分の請求履歴を確認しました(2026年8月11日確認、ハイスピードプラン・12ヶ月契約)。

契約期間 請求額
2022/06/15〜2023/07/14 ¥9,900
2023/07/15〜2024/07/14 ¥11,880
2024/07/15〜2025/07/14 ¥11,880
2025/07/15〜2026/07/14 ¥11,880
2026/07/15〜2027/07/14 ¥12,540(この先1年分)

4年分の合計は45,540円 ほぼ何も書かずに、これだけ払っていた計算になります。

そして、立ち上がるまでに幾度となく季節を超えたこのタイミングで、今年から料金が12,540円に上がっていました。初年度9,900円と比べると2,640円の差です。1年契約の場合、月あたりに直すと1,045円前後になります。

今年はブログを再開する意思があったから、心のサーバーダウンを避けられた。

なお、公式サイトの表示価格はハイスピードプランで「660円/月〜」です。これは長期契約などの条件がついた最安値で、私のような12ヶ月契約の実際の請求額とは差があります。

⚠ 契約前に見る表示価格に注意
契約前に見る表示価格と、実際に引き落とされる額は必ずしも一致しません。「〜円/月」の最安値表記は長期契約が条件になっていることが多いので、自分の契約期間での実額を確認してから比較するのがおすすめです。

ロリポップ管理画面の請求履歴(契約者情報はマスク処理)

4年間気づかなかった、得していた部分

今回確認して初めて知ったのですが、ハイスピードプラン以上には独自ドメインが契約中ずっと無料になる特典があり、このブログのドメイン(marikkom.com)もこれに該当していました。自動更新を解除しない限り有効とのことです。

4年間、自分が何の特典を使っているのかも把握していませんでした。放置というのはそういう状態です。

今回、何が違ったのか

再開にあたってやったサーバー周りの作業は、こんなところです。

  • PHPバージョンを8.3に更新
  • キャッシュクリア
  • 2022年当時の過去記事・固定ページの削除と整理

ロリポップ管理画面のPHPバージョン設定画面

4年前に私を止めたプラグインの設定も、AI(Claude)に聞きながら進めました。 ロリポップの管理画面で「その設定項目がどこにあるか」自体も、AIに聞きながら操作しています。

上記に挙げたサーバー周りの作業も同様です。分からなすぎて、「何を更新しなければならないのか?」から聞きました。

つまり、サーバーを変えたから続いたわけではありません。4年前に詰まった場所を、聞ける相手ができたから進んだというのが実感に近いです。

現在、記事は4本公開できています。4年間ゼロだったことを考えると、これは大きな変化だと思っています。

困った点・向かない人

実際に困ったこと

  • サーバーではなく、プラグイン設定とネタ決めで4年止まった
  • 使っていない期間も課金は続き、その感覚がしんどい
  • 再開のタイミングで値上げに気づいた(初年度比+2,640円)

客観的な条件(公式・2026年8月11日確認)

  • 無料プランはありません。初期費用は無料ですが、月額課金は必須です
  • WordPress高速化機能「LiteSpeed Cache」が使えるのはハイスピードプラン以上です
  • 電話・メールサポートは一度も使っていないため、対応の質については評価できませんが、ブログを再開するに当たって、こんなサービス使えるんだと改めて確認できました。ちょっと安心。

向かない人(私の体験からの判断)

  • 「何を書くか」がまだ決まっていない段階の人。サーバーの性能ではなく、続ける仕組みがないことでつまずきます。これは私自身が4年かけて証明してしまいました
  • 逆に、書く題材が決まっている人や、詰まったときに聞ける相手(AIでも人でも)がいる人には、価格と速度のバランスで選ぶ対象になると思います

よくある質問

Q. 無料プランはありますか?
A. ありません。初期費用は無料ですが、月額課金は必須です(ハイスピードプランで月660円〜、長期契約時の最安値)。

Q. 値上げは本当にありましたか?
A. はい。管理画面の請求履歴で確認したところ、契約初年度(2022年)は9,900円、直近の更新(2026年)は12,540円でした。

Q. サーバーを変えれば続けられるようになりますか?
A. 私の場合はそうではありませんでした。詰まっていた原因はサーバーの性能ではなく、プラグイン設定とネタ決めでした。今回はAIに聞きながら進めたことで前に進めました。

まとめ

サーバー契約は、ブログを始めるための必要条件ではありますが、十分条件ではありませんでした。私の場合、足りなかったのは性能ではなく「詰まったときに聞ける相手」でした。私は今年に入ってから、仕事でAIをがっつり使う機会が訪れたことで、止まっていた4年を動かそうと思えました。

これから契約する人は、ブログを始める、コンテンツを販売する、AIツールを自作する―など、しっかり目的が決まっていると思います。私のように放置してしまう人はあまりいないかもしれませんが、サーバーを選ぶ前に「何をするためか」「詰まったときにどうするか」を先に決めておくと、4.5万円分を放置せずに済みます。

▶ ロリポップ!レンタルサーバー(公式サイト)

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